環境に優しい注文住宅

注文住宅は、誰のために建てるのか。と言われたらどう答えるでしょう。無論、ご自身や家族のためにと言うのが一般的な答えですが、そのご家族と共に注文住宅を建てるにあたり、どのようなことに重きを置いているのでしょうか。

先ずは、間取りを優先的に考えますが、注文住宅のコストパフォーマンスも大切です。大筋が出来上がったら、後は生活環境について考えることになりますが、基本的には「光り」、「熱」、「風」、「空気」について考えることになります。そして優しい環境をつくるには、化学的な材料を極力使用せずに、木材でつくることです。屋根も天然素材なら瓦になると思いますが、これは高く付きますので、諦めて現在風の屋根でいいと思います。次に窓ですが、夏場は直射日光が入らず、冬場に日光を取り込むには、窓ではなく、その前に植える樹木の種類が問題です。落葉樹を植えておけば、冬場は日光が入り暖房効果を得られます。逆に夏場は、葉が生い茂り日光を遮るだけではなく温度を下げる効果が期待できるのです。また、室内が湿気ないようにするためには窓ですが、これだけでは不十分で、換気口を各所に配置するようにして下さい。

住環境を優しいものにするには、室内に設置する家具や調度品にもこだわりが必要です。今地球は温暖化が進行し、天候もおかしくなっています。二酸化炭素の排出量は一向に少なくなりません。しかし、少しでも環境を考えるのなら、せめて注文住宅を建てられた空きスペースを草木で一杯にして下さい。